料理研究家リュウジのバズレシピを参考に長芋のやみつきにんにく醤油漬けを作ってみました。
- 調理時間…15分 ※漬け込みに3時間~1日
- 費用目安…300円前後 ※調味料除く
- おつまみにも、普段使いの一品としても使えるレシピ
長芋のやみつきにんにく醤油漬けのレシピ
- 長芋…400g前後
- にんにく…2片
- 長ネギの青い部分…適量(盛り付け用)
- 鰹節..3g
- みりん…大さじ4
- 酒…大さじ2
- 醤油…大さじ4半
- 味の素…6振り
- 鷹の爪…適量
- 酢…大さじ1
- 長芋の真ん中にフォークを刺し、コンロの火で直接ひげ根を焼き、皮を炙る
- 炙った長芋はたて半分に切り、1cm弱幅くらいにの輪切りにする
- にんにくの根本の部分を切り、包丁の腹で叩いて潰す(あとで漬け汁に入れる)
- 長ネギの青い部分を小口切り(盛り付け用)
- みりん大さじ4、お酒大さじ2を鍋に入れ沸かす
- 醤油大さじ4半、鰹節3g、味の素6振りを入れひと煮立ちさせる
- 鷹の爪2本、にんにく2片、お酢大さじ1を入れて漬け汁は完成
- 漬け汁の粗熱がとれたら、ジップロック等の袋に長芋と漬け汁をいれて空気を抜き密封
- 3時間~できれば一晩冷蔵庫で漬ける
- 盛り付けする時に青ネギをとお好みで鷹の爪をまぶして完成
作り方のポイント
長芋はコンロの直火で炙り、焦げ目をつけましょう。炙るとパチパチと皮が焼ける音がして、じゃがいもを焼いたような香ばしい匂いがでてきます。長芋は太目で短めが炙りやすくておすすめです。細長いとフォークを刺した時に長芋の重さで崩れてしまいます。(自分はやらかしました。。。)
IHをお使いの場合は、フライパンで転がしながら焼くと同じことができます。しっかり炙ることで皮も食べれるようになるので、面倒な皮むきも不要ですし、食品ロス撲滅にもなります。
炙った長芋は熱いので切るときは火傷しないよう気を付けてください。切る大きさは厚めがおすすめ。長芋のシャキッとした食感を楽しめます。薄目に切ると短時間で漬けることができるので、すぐに食べたい方向け。この辺はお好みで調整してください。
漬け汁を作る際、まずはお酒とみりんを沸かしアルコールを飛ばします。アルコールが飛んだらお醤油、鰹節、味の素を入れてひと煮立ちさせます。鰹節のイノシン酸の旨味と味の素のグルタミン酸の旨味が加わることで旨味の相乗効果が得られます。また、ひと煮立ちさせることでお醤油にまろみが出ます。煮詰めすぎるとお醤油の香りが飛んでしまうので注意してください。
ジップロックやポリ袋に漬け汁と長芋を入れ空気を抜きながら密封しましょう。空気を抜くことで長芋全体が漬かり味染みがしやすくなります。空気を抜くのが難しいときは水を張ったボールの中に袋を入れると水の圧力で空気が抜けて密封しやすいです。タッパーを使う場合はラップで落し蓋をして漬かるようにしてもよさそうですね。
3時間くらいでも食べれますが一晩漬けるのがおすすめ。しっかり味が染みて美味しくなります。盛り付け時に長ネギを添えて完成です。小葱でも良いですが、長ネギの青いとことがあることで香りが良くなります。
みんなの感想
まとめ
長芋のやみつきにんにく醤油漬けを作ってみました。
ニンニクの良い香りが食欲をそそり、旨味の凝縮した漬け汁が染みた長芋に、長芋のシャキッとした食感がたまりませんね。長ネギの食感と香り、たまにピリッとくる唐辛子が良いアクセントになっています。
漬け汁に入れたニンニクは生なのでそのまま食べるとちょっと辛いので食べない方が良いかも。お好きな方だけどうぞ。
長芋の旬は11月~12月、2月~3月頃ですが、一年中買うことができるので常備菜としてもぴったりですね。これはリピート決定です。ぜひ作ってみてください。